糖質=「砂糖、甘いもの」ではありません
血糖値を上げないために、あるいはダイエットにと、糖質制限を始める人が増えていますが、勘違いされることが多いのが「糖質」です。
ショートケーキ1個100gの糖質は46.5gですが、うどん1玉(200g)の糖質は41.6g。
ケーキとそんなに変わりません。
白米ごはん1杯では55.2g。
スパゲティ(乾)1食分は56.6g。
食パン6枚切1枚に28.4g。
主食には糖質が多く含まれています
砂糖やお菓子を控えるだけが、糖質制限ではありません。
炭水化物に気を付けないと、糖質制限にならないのです。
たとえば、朝食の食パンを食べない、夕食に白米ごはんを食べない…
これで、朝食で28.4g、夕食で55.2gの糖質を減らせます。
とはいっても「主食を食べない」のは、つらいこと。
まずは、1日1食、低糖質な主食に代えてみませんか?
進化する糖質制限
糖質ゼロの甘味料が、スーパーやドラッグストアに並び、最近は、アイスクリームや麺などにも、糖質を抑えたものが登場しています。
これなら食べても大丈夫!と、うれしくなりますね。
糖質制限の食生活の幅も、次第に広がりつつあります。
食事を我慢しなくても、血糖値を上げずに、健やかに毎日を過ごす。
そんな日が、すぐ近くまで来ています。
ブランパンミックスドットコムは、低糖質パンを通じて、みなさまの糖質制限のお手伝いができればと願っています。